生徒によって変わるピアノのレッスン時間

ピアノ教室のマンツーマンレッスンを受ける場合、時間の長さは生徒の年齢やレベルに合わせて決められることになります。
一般的に、ある程度の年齢以上のお子さんや大人の生徒は、1時間のレッスンを受けることになる場合が多いです。
もっと練習に打ち込みたい場合には、1時間半や2時間みっちり指導してもらえる場合もあります。
それに対して、年齢が低くてピアノの練習も基礎レベルからのスタートである生徒に対しては、30分から40分程度の短めのレッスンを実施している教室が多いです。
小さなお子さんは長時間1つのことに集中することが難しいですし、練習する曲自体も簡単なものばかりなので短い時間内でも十分に教え切ることができるからです。
それで、徐々にレベルの高い曲の練習に移っていって、短い時間では指導できないレベルの曲にまで達した頃に、もっと長時間の指導へと移行していきます。
ただ、中には、幼くて初心者の生徒にも最初から1時間以上の長時間レッスンを実施している教室もあります。
そういった教室では、生徒のコンディションを整える時間も考慮しているのです。
小さなお子さんの場合、お子さん自身の希望でピアノを習っているというより、親御さんの希望で習わせてあげている場合がほとんどでしょう。
ですから、お子さんのピアノを習うことへのモチベーションがあまり高くありません。
そうすると、教室に来た生徒にピアノに向かうように言っても、素直に聞いてくれないときもあるのです。
そんなとき、短い時間しか取っていないと、生徒のやる気を引き出すために試行錯誤しているだけでレッスン時間の大半が終わってしまうこともあります。
その点、長めに時間を取っていれば、生徒がピアノを弾く気になるまである程度時間をかけて雑談をしたり軽い遊びで気を引いたりしても、十分に練習時間を確保することができるのです。
ですから、小さなお子さんにピアノを習わせてあげる際には、やる気が途中で切れてしまいやすい子なら短時間の指導を行っている教室を選び、最初にやる気を出すのに時間がかかりがちな子なら長時間の指導を行っている教室を選んであげると良いでしょう。

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